絵文字は、文章だけでは表現しにくい人間の心理を上手に描き出せる役に立つ手段です。
絵文字がなければ、機能についてよく知らない相手に与える印象はかなり違ったものになるでしょう。
そうかといって、最初から多用するのは如何なものでしょうか?
突然の先方からのメールが「初めまして(ハートマーク)当方は(笑顔)30半ばの勤め人です(太陽)」というようなものだとあまり近づく気になれないでしょうね。
そうしたことから、絵文字は最初のうちはあまり使わない方が良いかもしれませんね。
とくに男性が絵文字を使いすぎるのは止めた方がよいでしょう。
全く使わないのもどうかと思いますが、初めからハートマークなどの幼稚なものとか親しくもないのに使うべきではないものは、控えておいた方が無難です。
セレブが逆援助を望む訳を知っている男性的な絵文字、たとえばVサインのようなものなら、良いでしょう。
また感情を表すものよりも例えば月など、情緒とは無関係のものを使う方が適切でしょうね。
一般的に、日本の社会では「男の笑い顔」はケラケラ笑う落語の場合はいざ知らず、社会的には余り高く評価されないという気風が未だに残っています。
歌舞伎の場合でも三枚目よりも「澄ました二枚目」の方が一般的評価が高いですね。
絵文字の場合も同様な傾向が見られます。
絵文字での男性の笑顔の安売りは、かえって女性に警戒心を呼び起こさせ、しり込みさせてしまうようです。
かといって男性の場合でも何もないのもどうかと思われます。最後の部分にわさびのよう絵文字を少しつけるとその男性の味が引き立つでしょう。
女性がメールを出す場合はどうでしょうか?
読む側に立つ男性は、理屈っぽい女性より気分を癒やしてくれる可愛い女性が好きです。
楽しい気分にしてくれる笑顔の女性、明るい女性を好みます。
オツに澄ました○○女史より理屈を言わない面白い女性と付き合いたがります。
一般的に、人妻についてですが、結婚後に家庭に帰ってきて奥さんと理屈の言い合いをしたがる男性はいませんよね。
結婚前の付き合いでも同様です。相手の女性から楽しさを連想させる絵文字を男性は期待しています。